念入りにリサーチして
入社しました
私は新卒で入社して11年目です。就職活動では出身地の浜松エリアの企業を中心に調べていたところ、「はかる」技術を活かした面白い企業として内田計器工業を知りました。就職を決めるときには、信用調査会社が提供しているデータを参考にしたり、会社経営をしている親戚に意見を求めたりするなど、入念にリサーチしました。
スーパーに新しい
計量システムをご提案
スーパーでは精肉コーナーや惣菜コーナーの対面販売でハカリが使われています。そのハカリを販売したり、ハカリを含むシステムを構築したりするのが当社の仕事です。
お客様の店舗に新しいハカリやシステムを導入する話が進んでいるときには、お客様の本社や本部を頻繁に訪問し、打ち合わせに参加します。
打ち合わせでは、お客様企業のほかにシステム会社の担当者も交えて、現行システムと新システムのすり合わせなどを行います。現行システムの課題を洗い出し、それを解決する手段を探し、技術的に可能かどうかを確認する作業を重ねることで、お客様が求めるシステムをつくっていきます。
ハカリやシステムのほかに、私の場合、計量販売で使うラベルや、商品棚に設置する電子棚札などを扱うことも多いですね。
お客様をお手伝いするため
知恵を絞ります
お客様にハカリを含むシステムをご提案するとき、そのパターンは様々です。お客様の企業規模や業務の進め方を踏まえ、各社の営業職が知恵を絞ってプランを練ってきます。
数十店舗を展開するスーパーマーケットの場合、システムを一新するとなれば大きなプロジェクトになります。当然ながら、受注は簡単ではありません。そこで、様々な工夫を凝らして営業活動を行います。例えば、テスト店舗として1店舗だけ新システムを導入し、
メリットを実証しながらブラッシュアップしていくという提案も考えられます。
「いかにお客様のお役に立てるか」を柔軟に考えることができれば、いくらでも仕事の可能性が広がるところが営業職の面白さですね。