人をサポートする仕事がしたくて
入社しました
私は接客業で働いていましたが、もっと人をサポートできる仕事に就きたいと考えて内田計器工業に事務職として入社しました。現在は人事・経理・総務などを総合的に担当しています。
仕事内容の比重は時期によって変わります。例えば、4月なら新しく入社する社員の社会保険の手続きなど人事関係の業務が多くなります。決算が近くなれば、経理の仕事が忙しくなります。当社には経理担当の社員がいますので、私はその仕事の一部を分担しています。
総務の業務内容は多岐にわたります。社員が使う車両の管理や、資格試験の申し込み手続き、イベントの調整などを行っています。
産休・育休を取得
私は出産休暇と育児休業を合わせて9ヶ月取得し、出産前と同じ業務に戻って働き続けています。まだ子どもが小さいため、9時から16時までの時短勤務です。復帰直後は今より短く9時30分から15時30分までの勤務でした。
育休を取得するときに気がかりだったのは「上司や同僚に迷惑をかけてしまうのでは?」ということでした。しかし、周りから「心配しないで休んでね」といったあたたかい言葉をたくさんもらい、安心して休めました。「私は周りの方たちに助けられてやってきたんだな。これからも助けてもらっていいんだな」とあらためて思いました。育休中も会社と定期的に連絡を取っていたので、会社の状況がわからず寂しいこともありませんでした。
出産前と同じ部署なので
経験を活かせます
育休前と仕事内容や立場が変わらないため、これまでの経験やスキルを活かして働けています。短時間勤務をするようになり、仕事に向かう姿勢が変わりました。子どもの体調によっては仕事を休まなければならないため、早め早めに計画を立てるようになりました。また、自分の仕事の進捗状況を常に周りの方たちと共有しています。
さらに、いくつもの仕事を並行して行ったり、「私ってこんなに速くパソコン打てるの?」と自分でも驚くくらいの短時間で仕事を完了させたりできるようになりました。